2009年3月28日土曜日

クリエーター博覧会3について

 3月25日から29日まで大阪のメビック扇町で開催されているクリエーター博覧会に行ってきた。27日と28日の二日間、編集集団140Bの総監督で前ミーツリージョナル編集長の江弘毅氏によるワークショップに参加するためだ。参加したのは14名で男は僕を含め3名しかおらず、女性が多かった。
 江さんの話はのっけから抜群におもしろくて、ぐいぐいその世界に引き込まれていく魅力にあふれていた。レジメを読むとかなりレベルの高い内容となっていると感じるが、話を聞きながら進めていくので分かりやすくまた、深く考えさせてくれる。「僕らは何を書くのか」「何に書くのか」「何によって生計をたてているか」「何を表現しているのか」といった根本的な問いかけを、みんなで根性いれて考えようというのがこのワークショップの目的だ。
 二日間を通して感じたことは、人間的なもしくは身体的なコミュニケーションの重要性や、情報と情報化の違いの認識をもつということ、今までにないまったく新しいメディアを考えなければだめだということだ。
「どうしたらいいのか分からない時にどうしたらいいのかが分かることをその新しいメディアに乗せることこそクリエーターの宿命だ」と江さんは言っていた。
身体を鍛えるように筋肉をつけるように書くという修練をしながらああでもないこうでもないともがきつつ、考えて考え抜くしか道はひらけないということだ。だからもしそれが何か分かった時、あっと驚くようなものが生まれてくるに違いないと思う。
 そう考えるだけでワクワクしてしまう。

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