2009年3月15日日曜日

往復書簡はじめました

 最初のテーマを何にしようと考えていたら、ちょうどNHKで森山大道のETV特集が放送されたので写真にしようと思う。今や携帯電話にはあたりまえのように搭載され、コンパクトデジタルカメラは子供からお年寄りにいたるまで普及するようになった。そこで撮られている写真は大半がスナップ写真だ。記憶に残すために撮ってるのか、記録として撮ってるのか、ブログにアップするためなのか、人それぞれどれも正しい行為にちがいない。しかし昔のアルバムをめくるような郷愁や、懐古は感じられないだろう。アナログがデジタルに変わったからなのか?分からないが、何か足らないような気がする。

 森山大道が専門学生に「時空のゆがみとか考えるより、自分の心のゆがみを考えなさい」と言っていたのが印象的だった。
彼いわく「写真とは光と時間の化石である」
都市の変ぼうを撮り続ける路上のカメラマンに強烈に刻まれている野良犬の記憶が今もわれわれにせまってくる。
 

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